事業承継まで469日

事業承継の話をする前に、学生の頃や現在の会社に入社した経緯を

書いておきたいと思います。

地元の高校を卒業して東京のデザイン専門学校に行く事になりました。

今、思うと親も専門学校の学費等を支払う等で大変だったと思います。

親の心子知らず・・・

その頃はインターネットも無く、都会の情報と言えばテレビや雑誌でしか

入手できません。

若者にとって東京は憧れの街でした。

姉や兄が先に上京している事からすんなり東京の生活に入る事ができました

確か、池袋近くの千川のアパートで家賃、1万7千円だったと思います

お風呂無し、トイレ共同・・・

電話も無く、やり取りは公衆電話か手紙でした。

現在の奥さんとのやり取りは手紙が主で1週間に1回電話をかけるぐらいです

これが今から40年前の事です。

電話を部屋に設置できたのはアパートに入居して2年経過した後だったと思います。

そして予想以上に専門学校の宿題が大変でバイトは夏休みや冬休みにしかできません

1年もすると専門学校の生徒は1/3は辞めていたと思います。

姉や兄が居たので、たまにご馳走になり貧乏でしたが食うに困る事はありませんでした

高校の友人もかなり上京していたので遊ぶ事には困りませんでした。

東京はそれぐらい田舎者の私にとって魅力的でした

続く・・・・(明日から出張なので続きは休み明けに)


komusuke

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