事業承継まで432日
「いつまで持つかな?」の一言に
不安を覚えながらも新しい会社での
業務はスタートしました
社員は僕と先輩と女性社員が2名の5人で社長を
合わせて6人です
社長は元々は北九州の人で沖縄に移住して会社を
起こしていました
少しして「いつまで持つかな?」の意味が
分かってきました
社長は、とても「短気」だったのです
直ぐに怒るが、次の日は忘れていると言う感じです
ここで東京での会社勤めが役に立ちました
向こうでも同じタイプの人は多くいたので
直ぐに順応する事ができました
社長がどういった事に腹を立てるか分かったからです
曖昧な事が嫌いなタイプなので、何か質問されても
直ぐに答えられないと怒り出します
それが分かったので僕は殆ど怒られませんでした
先輩は人は良く仕事もこなすのですがルーズな部分があり
いつも怒られていました
仕事にも慣れて2年ほど経過したころに
先輩が「会社を辞める」と言い出したのです
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